ニトリのマットレスって結局どうなの?

マットレスを購入しようと思った時にあまり知識がない方も多いので、「マットレスなんて何でも一緒だろう」と安易に考えて、とりあえずニトリなどのマットレスを購入する方は案外多いと思います。

 

実際に私達のこのマットレスのブログのお問い合わせからも、

 

  • 「ニトリのマットレスって実際どうなんでしょうか?」
  • 「ニトリ製品は安かろう悪かろうなのでしょうか?」
  • 「腰痛に効くニトリのマットレスはありますか?」
  • 「体圧分散をしてくれる製品はどれですか?」

 

など、ニトリのマットレスに関するお問い合わせは結構たくさん頂きます。

 

そこで、管理人自らがニトリのマットレスに関して調査をしてみようと思います。

 

ニトリのマットレスは31種類の商品がある。

 

さっそく、“お値段以上、ニトリ~♪”で有名なニトリさんのホームページをチェックしてみました。

 

下記の添付画像のように「ホーム」⇒「ベッド・マットレス」⇒「マットレス」と進んでいくと、31種類の商品が出てきました。ひょー、マットレスだけでもこれだけのランナップがあるんですね!さすがは天下のニトリさん!

 

 

この31種類の中で、シングル、セミダブル、ダブル、クイーンサイズと、サイズがそれぞれ展開されているのはもちろんです。

 

31種類の商品構成を見ていくと、ポケットコイルマットレス17点、高機能コイルマットレス6点、ノンコイルマットレス5点、ボンネルコイルマットレス3点となっていて、31種類のマットレスのうち25点がコイル系のマットレスである事がわかります。

 

コイルマットレスというのは世間一般の方がイメージするいわゆる“マットレス”というもので、下記画像のようなベッドの形をしたマットレスですね。その中身がコイルでできているという事で、そのコイルの種類が何種類かあるという事です。

 

 

実際にニトリのホームページで展開されているマットレスをピックアップしてみると、このようなベッドマットレス形式のマットレスがほとんどです。この形状のものは、その中にコイルが内臓されているわけです。

 

解体したマットレスの中身のコイルはこういう感じですね↓

 

 

ベッドマットレスのメリットは、これ1つあればもう敷布団の役割も果たすから、あとはシーツをかけるだけで寝る事ができるという点でしょう。

 

コイルの形状や質では睡眠にはたいした差は出ない!

 

では、多くの方が気になっているニトリのマットレスの評価なのですが、ニトリが売りにしているマットレスはコイル系のベッドマットレスで、その中でもコイルの種類が色々と展開されているわけなのですが、正直言って、コイルの形状や質が少しくらい違ったからといって、それによって睡眠の質が劇的に変わるかというとそういう事はありません。

 

値段を見てもニトリさんはマットレスによって差をつけているようですが、私の意見では、安いマットレスでも高いマットレスでもそれほど性能面では大差はないと考えます。

 

ニトリのそれぞれのマットレスで、中には形状の違うコイルが入っているかもしれませんが、それを素材で覆ってしまったら結局は中に何が入っていようと一緒です。肝心なのは体に触れる部分なのですからね。

 

ニトリのマットレスでコイル系以外はどう?

 

ニトリのマットレスはコイル系のマットレスが売れ筋の商品なのでしょうが、少ないながらもコイル系ではないマットレスも販売されています。

 

下記の画像の丸で囲ったマットレスのように、コイルが内臓されておらず、低反発ウレタン素材のマットレスも少数ですが展開されています。

 

 

この低反発素材がダメな理由はあとで詳しく紹介するのですが、結論だけ先に言っておくとこの低反発素材は敷布団にする寝具に選んではいけません。睡眠中に体が休まるどころか、逆に疲れをため込んでしまうからです。

 

それはあとで説明するとして、ニトリの他のマットレスを見てみましょう。

 

ニトリの脚付きマットレスはどう?

 

いわゆる「マットレス」といえばこちらをイメージする方も多いかもしれませんが、当然ニトリでは“脚付きのマットレス”も複数展開されています。

 

 

脚付きマットレスは、単にコイルの入ったベッドマットレスの4隅に脚がつくだけで、寝そべる部分のマットレスに関しては基本的にはコイル系マットレスが使用されていると考えれば良いでしょう。

 

ニトリのライバル店でもある無印商品で販売されている脚付きマットレスもこの形状ですね。

 

ニトリの折りたたみマットレスはどう?

 

最後に、ニトリでは折りたたんでコンパクトに収納したりもできる折りたたみ式のベッドマットレスも販売されています。

 

 

こちらは折りたたまないといけない関係でコイルが内臓されているわけではなく、使用されているのは薄い普通のよくあるマットレスになっています。ただ、この折りたたみマットレスを見てすぐに考えられる大きなデメリットは、このマットレスだけで寝ると確実に底付き感があるという点でしょう。

 

底付き感というのは、マットレスが薄いあまりに体が床に当たってしまう感覚があるという事で、体重が重い人や体の大きい人ほど、この薄いマットレスではしっかりと休息をとることはできないでしょう。

 

朝起きた時に体が痛くなっている事と思います。

 

結局ニトリのマットレスはコイル系を選んでおけば良いのか?

 

では、結局ニトリのマットレスを選ぶ際はコイル系の分厚いものを選んでおけば良いのか?という事になるのですが、低反発ウレタンのマットレス以外であればどのマットレスを選んでもたいした差はないので、お財布とも相談しながら個人的には好きなマットレスを選べばよいと思います。

 

しかし、大切なのはここからです。

 

ニトリでマットレスを選ぶ際は低反発ウレタン素材以外のものを選んでおけば良いのですが、それだけで寝るのではなく、より睡眠の質を高めようと思うのなら、さらに高反発マットレスを導入する事をおすすめします。

 

高反発マットレスがなぜ睡眠の質を高めてくれるのかはこちらの記事でも紹介していますが、簡単にいうと、睡眠中の自然な寝返りをサポートしてくれ、おまけに腰や背中にかかる体圧を分散してくれるので、体に負荷がかからないようになるからです。

 

ニトリのコイル系のマットレスでは残念ながらここまでの効果は得られないので、もしも今、腰痛や背中の痛みで困っていたり、ぐっすり寝たにも関わらず朝起きた時に疲れが残っていたり、なかなか夜寝付けない、などの症状でお困りの場合は、高反発マットレスを導入するようにして下さい。

 

下記で紹介している高反発マットレスのモットンであれば、必要十分なマットレスの厚さを確保できているので、ニトリのマットレスも不要で、これ1枚でマットレスとしての役割と敷布団としての役割を果たしてくれます。


 

ちなみに現在、我が家ではこのモットンのダブルサイズのマットレスの上で子供と2人で寝ています。もちろん、ニトリのコイル系マットレスを購入して、さらにその上にモットンなどの高反発マットレスを敷いても構いません。

 

とにかく、ニトリのマットレスを購入するのであれば低反発ウレタン素材は避ける。

 

これだけは覚えておいて下さい。

 

この画像のように低反発素材は重みがかかるとマットレスに型が残るくらい、元に戻ろうとする力が働きません。これでは、睡眠中に体がググッと沈み込んでしまい、自然な寝返りが阻害されてしまうのです。

 

 

低反発はなんとなく柔らかくて体に優しそうなイメージがありますが、こと寝具に限ってはそういうわけではないのです!

 

人間の体は睡眠中に寝がえりをうつことで体液や血液を循環させたり、体圧を分散させる事ができるのですが、低反発素材で体が沈み込んでしまうと寝返りがうてず、結果的に睡眠中に疲労が蓄積してしまう事になるのです。

 

ニトリのマットレスを購入しようか検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

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